鵜戸神宮で【運玉】を投げて運気UP!投げ方や効果を紹介!

鵜戸神宮の運玉

宮崎県日南市の定番観光スポットといえば「鵜戸神宮」ですが、鵜戸神宮では参拝された人が必ずと言っていいほどやっている運試しがあります。

それは運玉投げです。

運玉投げの方法を簡単に説明すると

  1. 運玉授与所で運玉を購入する
  2. 運玉に願いを込めて亀石の窪みに向けて投げる
  3. 窪みに運玉が入ると願いが叶うといわれている

この記事では鵜戸神宮での運玉投げの方法やご利益などについて詳しく解説していきたいと思います。

鵜戸神宮に初めて参拝される方は是非、参考にしてみてください。

目次

鵜戸神宮の運玉投げとは?

鵜戸神宮の絶景

運玉を投げる場所を上から撮影した写真

鵜戸神宮の運玉投げとは、本殿が建つ洞窟へ行く道中の断崖絶壁で行われる運試しのことです。

断崖絶壁の少し先に亀の形をした奇岩があり、その甲羅のあたりの部分に丸い窪みがあります。

そこに向けて運玉を投げて見事に入れば願い事が叶うといわれている運試しです。

断崖絶壁には亀石のほかにも様々な形の岩が形成されていて、長い歴史を感じさせてくれます。

大きな波が打ち付ける景色はとても見ごたえのある景色です。

運玉の購入方法

運玉の購入所

混雑している運玉授与所

運玉は運玉授与所で初穂料の100円を奉納すると受け取ることができます。

連休や週末はたくさんの人だかりで運玉授与所は混雑していますが、受け取りの回転はとても速いので待ち時間はほぼありません。

鵜戸神宮の運玉

運玉販売所に並んだ運玉

↑こちらが運玉です。

現在は素焼きの玉になっていますが昔は小銭を投げ入れていたそうです。

個数は一人5個なので5回チャレンジすることができます。

鵜戸神宮の運玉の投げ方

運玉を入れる亀石

運玉が入ると願いが叶う亀石のくぼみ

運玉を手に入れたら、いよいよ願い事を込めて運玉投げに挑戦です。

↑写真の亀のような形をした亀石に向かって運玉を投げます。

運玉を投げる際は一つだけルールがあって、男性は左手、女性は右手で投げるというものです。

男性で右手が利き手、女性で左手が利き手の方はちょっと難しいですね。

しかも、運玉自体がとても軽い上に、目的の亀石は地味に遠いため結構難しいです。

個人的には強めに投げるとうまく入る気がします。

運玉を投げる場所

運玉を投げるためにたくさんの人が集まる

週末は連休は人が多いですが、こちらも回転はとても速いのですぐに順番が回ってきます。

急いで人の後ろから投げると危ないうえに亀石も見えないのでなかなか入りません。

人が多くても少し待って運玉投げをしましょう。

運玉が入るとどんな効果がある?

運玉を投げる亀石には窪みとその周りにしめ縄が設置されています。

運玉を亀石の窪みに向けて投げて、見事に入ると願いが叶うといわれていますが、実はもっと細かく効果があり、もし窪みには入らずしめ縄の内側に当たった場合に願い事が叶うそうです。

そして、見事に窪みに入った場合はもっとすごい事が起こるといわれています。

しっかりと運玉に願い事を込めて投げましょう。

まとめ

鵜戸神宮の運玉投げは、自分の力で運をつかみに行くといった感じですね。

もし運玉が入らずとも、その雄大な景色に心が清まることでしょう。

そして、亀石の窪みに入った運玉は定期的に回収されお守りとして販売されています。

運玉が入らなかったらこのお守りを購入してみるのもいいですね。

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この記事を書いた人

宮崎県に移住して10年が経過したUMIOです。
宮崎県の魅力にひかれ移住し、たくさんの場所に遊びに行きました。
雄大な自然や神秘的な神話の世界、宮崎県は本当にたくさんの魅力であふれる県です。
そんな、宮崎県をもっとたくさんの人に知ってもらいたい、そして是非宮崎県に訪れてこの魅力的な宮崎県に触れてもらいたい、という思いでこの「宮崎観光ナビ」を立ち上げました。
是非、当サイトで宮崎県の魅力を感じてもらえたらと思います。

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